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LEADERS BLOG

2020.5.11 / 久保繁

皆さん、何か壁にぶち当たった時や苦しいときに支えにしている言葉などはありますか?
自分が高校時代からずっと支えにしている言葉があります。
「人生に絶望なし」
至ってシンプルな言葉ですよね。なぜこの言葉か背景知らないと心に刺さらないかもしれません。
この言葉は中村久子という人の言葉です。ご存知の方も多いかと思います。
彼女は明治時代に畳屋を営んでいる岐阜県高山市に生まれました。
2歳になったころ酷い凍傷にかかり、両手両足を切断。そんな彼女に世間は冷たく好奇の差別の目を向けます。さらにそんな彼女を両親は見世物小屋に売り飛ばします。
不幸に次ぐ不幸ですよね。しかし彼女は人生を諦めることなく口で字を書き、裁縫をするのです。さらに結婚もし、子供にも恵まれ育て上げます。
ちょっと自分に置き換えると壮絶すぎて耐えられるのか想像もつきません。
そんな彼女が残した言葉が「人生に絶望なし」
自分が苦しいとき、壁にぶち当たった時に中村久子の言葉を思い出すと、今の苦しみなんて本当にたいしたことないなと思うのです。
現在の新型コロナの影響で、世界的に苦しいときです。今までの価値観や考え方、ビジネスにおいても大きく変化していくかもしれません。何かしらの影響で苦境に立たされることもあるかもしれません。
でも中村久子のように絶望することさえなければ乗り越えていけると信じてやみません。

2020.5.1 / 清水吉樹

いま、僕たちは「333」という目標数値を掲げ、あらゆる部署が日々の業務に取組んでいます。「333」とは単なる達成すべき予算や数値、という概念ではなく、僕たちが「こうなりたい」という理想の状態に向かう際、大切にすべき「マインド」を育むための合言葉でもあります。
この「マインド」とは、
【自分で考え仲間と協力しながら行動することでチームも個人も成長し続ける】
というシンプルなものです。
が、シンプルだけど奥深いと思いませんか?

2020年4月現在、世界中で「コロナ禍」と呼ばれる先が見通せない状況が続いています。
このような状況では、大きい・強い・賢い・権威がある・歴史がある、というだけでは国も企業も生き残れないと考えています。
そうです、機敏に変化し状況に対応できる組織、だけが生き残るというダーウィンの進化論を指しています。

三和物産は、今後発生するであろうコロナの影響による様々な状況変化は必然、と腹をくくりこれから起こる様々な劇的な変化にも対応し生き残っていきます。
だいじょうぶ!
333にとりくむ中で、三和物産のみんなは自ら考え行動する組織を創り上げつつあるのですから!
自信と希望と勇気を持って、知恵を出し合いながらガンガン進んでいきましょう!

2020.4.24 / 小平洋一

 現在、新型コロナウィルスと言うこれまでに経験もしたことのないような感染症により全世界が窮地に立たされています。
 経済的には、リーマンショックを遥かに上回る景気の後退が予測され、日本においても、また本社をはじめ各拠点地域においても、日を追うごとに感染者の数が増えています。
 当社としても従業員の皆さんとご家族の安全を第一に、出来得る限りの対策を講じている現状です。
 このような先の見えない暗雲の中ではありますが、このような時こそ一人一人が互いを思いやり、私達の商品を待っているお客様により良いサービスを提供できるよう「智慧を出し合い」「コミュニケーションを密にし」「明るく前進」していきましょう!!
 皆さんの三和物産は、どんな時にもドンと構えて「いつもの場所」にあります。
 安心して今出来ることに最善を尽くして行こうではありませんか!!

2020.4.18 / 西河誠人

今回もSANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
⇒ https://twitter.com/hitugihituji

なぜ、ひつぎひつじが生まれたのか?の続きです。

2019年5月に本社が移転するタイミングで新しく
三和のスローガンとして『翔ける』を発表し
ロゴ、コーポレートカラー、ホームページ、印刷物などを刷新しました。
⇒ http://www.sanwa-bussan.co.jp/concept/

これまでの60年の伝統と財産を見つめ直し、
新たな三和物産を目指すスタートとなりました。

本社移転後はさらに
お客様や社外の皆様からこのような声をたくさんいただきました。
『三和さんはやってることが明るい。常に前向き』
『他社がやらないこと、出来ないことをやる会社』
『突拍子もないことをやる会社』
『業界のイメージからは想像できない』

明日(未来)のために
業界の常識を覆す、
業界の固定観念に捉われない施策をより進めるため、
どこも言わないであろう、言えないであろう
『明るい葬儀用品メーカー』を目指すこととなりました!

次回もひつぎひつじが生まれたのか?について
お話したいと思います。

2020.4.3 / 浜永 良成

長崎大学熱帯医学研究所教授 山本太郎氏の「文明が生む感染症」より

我々への警告とともに希望とも受けとることができる言論と感じたので一部抜粋します。

ここ50年から100年ぐらいの間に新しいウイルスがどんどん見つかっています。人間がものすごい勢いで地球のあらゆる場所へ進出し、熱帯雨林などを破壊しているためでしょう。
野生動物とウイルスが調和的に過ごしていたところに人間が侵入し、調和を壊す。すると今度はそのウイルスが人間の社会に入り込もうとする。人間とウイルスは作用しあっています。
ただ悪いことだけではありません。ひとたび感染すると、人間には抵抗力がつきます。
感染者が抗体や免疫を持てば、それ以降は、季節性か散発的な流行がぽつぽつとある状態になります。性質が似た新たウイルスへの防波堤の一つにもなります。それが社会が集団としての免疫を持つということです。
、、、、

人間は様々なウイルスに感染してきました。自然界の中でも感染症のレパートリーをたくさん持つ動物です。そのことが我々を生態系から守ってくれています。いかにウイルスと共存していくか。多様性の確保が重要です。