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LEADERS BLOG

2022.6.17 / 浜永 良成

ある朝、会社の前を歩いていると正面から来る会社の営業車中の〇〇さんと目が合い、彼が笑顔で会釈してくれました。
その笑顔がとても気持ちが良く、さわやかな一日になるような気がしました。

と思っていたら〇〇さんが会社で話しかけてくれました。

取引業者の一社として客先懇親会での突然振られた業者挨拶の中で当社のミッションを交えた彼なりの言葉と仕事に対する意気込みを語ることができたことを話してくれました。

そのあと客先の代表の方からいい良いスピーチだったと褒められたとも。

〇〇さんの本来持っている明るさと最近の成長を活かし、会社が大事にしていることを自分の言葉で語ってくれたことをとても嬉しく思いました。

さらに関係者(〇〇さんの上司)とそのことを共有できたことでその日は本当に気持ちの良い一日でした。

いつも無理をしてつくり笑顔をする必要はないと思いますがまわりの人を肯定視しているからこそ内側から出てくる笑顔は〇〇さんの宝だと感じました。

2022.6.3 / 小平洋一

5月の連休に、東京国立博物館で開催されている「空也上人と六波羅蜜寺」という特別展を鑑賞してきました。
皆さんも日本史の教科書などで一度は見た事があるのではないでしょうか。
ここで仏教を語るつもりはなく、「造形」について感じたことを書きたいと思います。

天才といわれる彫刻家・造形家などに共通して言えることは「単に物の形だけではなく、そのものの本質を表現しているからこそ、本物以上に本物に見え、さも生きているかのように訴えてくるものが造れる」と言う事のように思います。
これは彫刻などの芸術品だけではなく、三和物産が多くの「想い」を込めて造り上げる商品にも言えることではないでしょうか。

たまには時間を作り、「想いの込められた作品」をじっくりと鑑賞し、自身の心の幅・視野の幅を広げては如何でしょう!!

2022.5.27 / 清水吉樹

『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない。』
これは1940年に出版された「アイデアのつくり方(ジェームズ・W・ヤング)」で紹介されている概念です。また、多くのクリエイター・イノベーターの方々が異口同音におっしゃっている概念でもあります。つまりアイデアとは0から生まれるものではなく、すでに目の前にあるモノやコトを組み合わせることで生まれるもの、ということですね。
どうですか?
「なんか新しいアイデアや商品を私でも作り出せそうな気がする!」
と思いませんか?
だって、ダビンチやジョブスのような天才奇才じゃなくてもアイデアは生み出せるということですもんね。誰もが思いつかない「組み合わせ方」を見つければ良いのですから。
なんかワクワクしてきませんか?

さて、ここから少しだけ自慢話をさせてください(笑)
三和物産では最近新しい「アイデア」がたくさんうまれています。それもいろんな部署、いろんな人たちから!アイデアの詳細はこのブログでは割愛しますが、僕の知る限りでは、このような状態は記憶にありません。
お客様と日々お会いすることが仕事の営業担当、商品を手配したりスムーズに物が動いているかを管理する商品調達担当、祭壇や家具を作る職人、棺に高度な加工を施す技術者、そしてアイデアをカタチにするデザイナー、このように異なる領域で日々仕事をしている仲間の知恵を組み合わせることができているからこそ、アイデアがどんどん生まれているのではないか、と私は考えています。
以上、自慢話でした!
さあ、今回のブログの締めくくりに、冒頭にご紹介した「アイデアのつくり方」からアイデアを生み出す際のもう一つの重要な観点をご紹介します。なかなか含蓄のある文章です。
『既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。』
ではまた!

2022.5.13 / 西河誠人

今回は先日受けた研修の途中に
「あ~ものにできていない」と感じたことです。

学習の5段階レベルといわれているものがあります。
レベル① 無意識無能(知らないし出来ない)
レベル② 有意識無能(意識しているが、まだ出来ない)
レベル③ 有意識有能(意識していれば、出来る)
レベル④ 無意識有能(出来ちゃってる)
レベル⑤ 有意識有能(人に教えられる)

よくこの例で出されるのが、
自転車の運転や車の運転ですね。

レベル①からスタートして練習を重ねることで
学んでいき、多くの方がレベル⑤になります。
皆さんも自転車が乗れるようになるまでを振り返ると
よくわかると思います。一度⑤になると
久しぶりに自転車にまたがっても
何も考えなくても乗れると思います。

先日研修の中で、自分のレベルが③ということに
気づかされたことがありました。内容は割愛しますが、
私の中ではとても大事にしていたところだったのでショックでした。
無意識にはできていない。意識しないと出来ないことが分かってしまいました。

皆さんも学んでいることが、どのレベルにいるか振り返ってみてはいかがでしょうか?

⑤にいくには、人に教えることを意識しながら学ぶことが大事だそうです。
せっかく学んだことはレベル⑤にしたいですね。

ちなみに先日研修のメインの内容が
「リーダーシップを磨く」でした。

そしてこのブログのタイトルは
「リーダーズブログ」

しっかり学びを続けていきたいと思います。

2022.5.6 / 浜永 良成

朝日新聞の悩みのるつぼ
回答者の社会学者の上野千鶴子さんが
相談者に対する回答の中で

>ものごとにはそれを見た人だけの多様性がある。
(だけど多くの人はそれに気づいていない)

と語っていました。

同じ日の朝日新聞「人権コメント」の中でタレントのりゅうちぇるさんが

>人間ってわからないものに出会うと枠にはめたがります。

と話していました。

たまたまでしたが二人の考えには何か合い通じるものがあると感じました。

自分で考えずに周りにある常識にそして人が正しいと言うことに簡単に染まる、委ねる。

でもそうしないと受け入れらない時がある。

しかし自分の考えの及ばない人たちの意見に触れ、新しい発見を感じつつ、大切なことを教えてもらった気がしました。
これまでの定説や人が言っていることをそのまま自分の中に入れてしまうことは危険であると。

様々な考え方に触れつつ自分の感じ方を大切にすることを意識したい。

りゅうちぇるさんは自分の境遇の中でそれを感じて得たのだろう。